どーも！
今回もあなたの休日をより豊かにしてくれる一冊を紹介していくぞぉ！
そして・・・、
今回は紹介と同時に
・ここが見どころ
・どこがすごいのか
・筆者的評価
の三点もお伝えしたいと思います！
今回紹介する漫画は
ダラララララッ！
ジャン！
「あひるの空」
それでは、まずあひるの空の概要です！
| 作品名 | あひるの空 |
|---|---|
| ジャンル | スポーツ（バスケ）学園・少年漫画 |
| 作者 | 日向武史 |
| 出版社 | 講談社 |
| 発売期間 | 2004年～現在（現在休止中） |
漫画爺も休止中のところに気が向いちゃったか！
そーなんだよね、理由としては作者の日向武史先生の体調不良みたいなんだけど、、、。
まぁ、なんにしろ復活してくれることを願うしかないね！
あらすじ
九頭龍（くずりゅう）高校に入学した身長149cmの主人公
車谷空（くるまたにそら）は、
病気で入院している母親に誓った
「高校最初のバスケの大会で優勝」
の実現のために、バスケットボール部に入ろうとする。
しかし、バスケ部は花園百春（はなぞのももはる）・千秋（ちあき）兄弟を
始めとする不良達の溜まり場になっており、部活どころではなかった。
しかし、あきらめずに食い下がる空の純粋なバスケへの情熱に
かつてバスケをやっていた百春、千秋たちは心動かされていく。
そして空達のバスケット生活が始まった。
まだまだ、これからの解説を聞けばもっと読みたくなること間違いなし！
それでは、あひるの空について、
1、あひるの空とは？
2、見どころ
3、筆者的評価
の順に解説いってみよう！
さぁ！
あひるの空という漫画を深堀していこう！
あらすじで少しだけあひるの空について書きましたがここでは更に、
もっと多くの情報をだしていくよ！
あらすじでも紹介しましたがあひるの空は2004年から週刊少年マガジンにて連載が開始、
現在は５１巻まで単行本で発売され休止中となっている。
物語は神奈川県川崎市を舞台に、主人公”車谷空（くるまたにそら）”が、
高校に入学するところから始まります。
スポーツ弱小校で、主人公の躍進とその成長過程が描かれ、それを取り巻くように、
部員同士の不和、部員と指導者との軋轢、部員の退部、いじめなど
「部活動で起こりうる問題」が主なテーマとして取り上げられています。
また、バスケ部員の学校生活や恋愛、心情などが繊細に描写され、
両親の別居・離婚、貧困など登場人物が抱える家庭の問題、
登場人物の過去のトラウマなどもテーマとして取り上げられています。
このように、あひるの空という漫画は「スポーツ漫画」と
一言では言い表せないほど幅広いテーマを混在させています。
あひるの空は、たくさんのキャラクターが出てきて、
個人はもちろんチームでも多くの悩みや問題を抱えています。
それらを乗り越えていく姿や、キャラそれぞれの恋愛や学校行事などの
学園生活も描かれているため、読んでいて全く飽きません！
この漫画は、色んな意味で、
ハラハラ、
ドキドキ、
ワクワク
させてくれること間違いなしです。
あひるの空の見どころはなんといっても、
ですね！
主人公の車谷空は、身長が155㎝とバスケの選手としてはとても小柄であったり、
入学した高校のバスケ部が不良のたまり場だったり、
登場人物の暗い過去だったりと、序盤から様々な困難見舞われます。
むしろ、
「この漫画の主人公たち永遠に困難に立ち向かわせられるんじゃね！？」
っと思ってしまうくらいには不幸です。
本当にたくさんの事件事故が起こりますが、
どんなことが起ころうとも絶対に、
諦めず、くじけず、立ち上がる
そんな姿に勇気をもらえること間違いなし！
そんなあひるの空には沢山の名場面があり、
その中でも私が特に好きなシーンを一つ紹介します！
それは、主人公の所属する九頭龍高校バスケ部のエース的存在
夏目健司（なつめけんじ）通称”トビ”が入部して間もなくの頃の話しで、
トビが上級生数人と揉めるんです。
トビは以前にも上級生相手と喧嘩をして次問題を起こしたらバスケ部廃部
トビ自身も退学になると顧問の五月（さつき）先生に言われていました。
そんな中での事件ですので、当然五月先生も現場に来て、
バスケ部の廃部、そしてトビも退学を言い渡します。
しかし、
ヤスが五月先生にこう言いました。
「問題はねーハズだぜ？」
「今回はな」
っと、それを聞いた五月先生は、
「なんだと？」
と聞き返しますが、トビが
「のう先生？」
「先生は言ったコト、なんとなくわかった気がしとったんじゃが・・・」
「じゃけど、耐える痛みゆうんはやっぱワシャ性にあわんわ」
ニコッ
っと五月先生に話しかけます。
トビを見た五月先生は
八ッ
っと驚きました。
そこには、ボロボロになって座っている
トビの姿があったのです。
トビは以前上級生と揉めたときに五月先生に言われた、
「耐える痛みがあるということを知りなさい。」
と言う言葉を実践して見せたのです。
これが転機となり五月先生のバスケ部を見る目が変わっていきました。
以上が、おすすめのシーンです。
さぁ！
最後にこの漫画の私的評価です！
パチパチパチ
評価基準は以下の３項目
・ストーリー
・イラスト
・リアルとの差
を星で評価をしていきます！
ストーリーは文句なし星５
ですね！
バスケの試合展開はもちろん
高校生活の細部まで面白おかしく描かれているので
読んでいて常に笑顔になってしまいます。
また、所々シリアスな場面もあり、満足のいくこと間違いなし！
イラストも星５！
ですね！
試合の描写は迫力があり
学園生活などであるギャグパートでは
コミカルな絵が描かれています。
あひるの空の絵は
一目でそのキャラクターの心情が分かるので
その描写への没入感が半端ないです！
リアルとの差は星４です！
バスケ漫画の中では比較的リアルに近いんではないでしょうか！
シュートもちゃんと現実にある技術ですし、選手に特殊な能力が
あるわけでもないので、身体能力は比較的高めだとは思いますがねｗ
それでも星５ではない理由としては、３Ｐシュートの確立ですかね。
主人公の空の得意技が３Ｐシュートというのもあってか確率が異常です。
バスケの世界最高峰リーグＮＢＡの選手でもシーズン通しての確立は
良くて３割程度です。
NBAの歴代の選手中には4割を超えている選手もいますがほんの一握りです。
けれど、あひるの空で登場する多くの３Pシューターはどの人も
成功率が４割を超えている感じがしますね。
この漫画では３Ｐシュートが試合の勝敗を分けている感じがするので、
シュートシーンは多めですし、打つたびにドキドキするので、
その点もあひるの空の魅力なかもしれません！
以上の点をより
あひるの空の総評は星4.5点です！
パチパチ！
文句なしでおすすめ出来る漫画ですので
是非読んでみてください！
